メンタルケア心理専門士認定試験の概要

メンタルケア心理専門士認定試験の受験資格
まずは、メンタルケア心理専門士の認定試験を受けるにあたっての受験資格についてお話ししていきましょう。
メンタルケア心理士に合格していることがひとつの条件となります。条件というよりも、これは前提といったほうがいいかもしれません。それ以外では、臨床心理士の資格を持っている方、心理隣接研究生や心理専攻科修士の方も受験資格を満たしていることになります。受験資格を満たしており、受験を希望する方は、学位証明書と履修証明書のコピーが必要になります。取り寄せるのに時間がかかる場合もありますので、早めに準備しておいたほうがいいでしょう。審査においては書類が到着してから7営業日ほどかかるとされていますので、余裕をもって申し込むことが大切です。
また、中には協会指定の教育機関で勉強したという方もいるでしょう。そういった方の場合には、願書を記入する際に教育機関名(学校名)と学籍番号、学習開始日を明記するのを忘れないようにしておきましょう。受験をするための準備にも時間がかかりますので、資格の取得を目指すのであれば早い段階から動くようにしましょう。

 

メンタルケア心理専門士認定試験の試験内容
では、メンタルケア心理専門士の認定試験においてはどのような試験内容となっているのでしょうか。試験科目を見ていきましょう。心理学やメンタルヘルスだけではなく、医学的な部分も勉強していく必要があります。
メンタルケア心理士の資格を取得する際に勉強した分野全般に加えて、メンタルケア心理専門士の分野から出題されることになります。その分、当然範囲は広くなります。大学などで心理学を専攻していた方であれば馴染みがあるであろう臨床検査や投影法といった検査学、事例検証、処方箋学の精神医科学緒論はもちろん、カウンセリングやコミュニケーション法といった面接技法、応用生活心理学、カウンセリング技法、精神予防政策学など出題範囲は本当に広いのです。
また、実技試験もおこなわれます。口頭試問かカウンセリングの実技が実施されることになりますので、頭に知識を詰め込んだだけの勉強では間に合いません。
学科試験は試験会場で受験することになり、その会場で課題レポートにおける課題が発表されることになります。それを決められた期日までに送付し、学科試験、課題レポートに合格した方のみが実技試験を受験できるようになっています。難関ですが、クリアできれば自信もつくでしょう。